Gretsch Custom Shop Logo

卓越したクラフトマンシップ

50年代のロックンロールとロカビリーの誕生から、60年代のブリティッシュインベイジョン、70年代と80年代のパンク、ニューウェーブ、ロカビリーリバイバル、90年代のオルタナティブ、インディー、ルーツミュージックなどのムーブメントを経て今日に至るまで、グレッチギターは、優れたスタイルとサウンド、そして伝統をこよなく愛する世界中の革新的なミュージシャン達に向けて、とても特徴的なアイデンティティを提供してきました。

グレッチカスタムショップは、その伝統的な楽器の最高峰です。並外れた専門知識と細部にこだわりを持つ、信頼できるクラフトマン達が製作する楽器、それがグレッチカスタムショップなのです。グレッチの伝統的な楽器の現代的なバージョンから、アーティストモデル、そして特別なリクエストによって製作された世界に一本のモデルまで「あの素晴らしいグレッチサウンド」をさらに上の次元にまで引き上げ、維持し、完成させているのです。

 

Meet the Builders

 

  • ゴンザロ・マドリガル

    ゴンザロ・マドリガルは、96年にフェンダー社に入社し、生産ラインでギターボディのバインディングとサンディングを担当していました。優れたクラフトマンである彼は、2004年にフェンダーカスタムショップに移動し、ボブ・ベネデットが製作するギターのボディ、バインディング、ネックのフィッティングを担当しました。また、フェンダーカスタムショップのエリック・クラプトンの"Blackie"、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの"Number One"と"Lenny"、Andy Summers Tribute Telecaster、そしてEVHブランドの"Frankenstein"レプリカなど、世界から注目を集めた"トリビュート"プロジェクトに数多く関わりました。

    ゴンザロは、その献身的な仕事ぶりは、ステファンの目に留まり、グレッチカスタムショップのプロジェクトに参加することとなり、ブライアン・セッツァーとエディ・コクランの 6120 モデル、 Billy Zoom Silver Jet、G6128T-GH George Harrison "Tribute" Duo Jetや、G6131MY-CS Custom Shop Malcolm Young “Salute” Jet™の製作に貢献しました。

    ステファンの元で指導を受け12年が経過した2018年初頭、ゴンザロは、マスタービルダーに昇格しました。

    休日のゴンザロは、サッカーやバスケットボールを楽しんだり、家族と映画を見に行くことを楽しんでいます。

  • チャド・ヘンリクセン

    チャド・ヘンリクセンは、フェンダーでギターテックとして4年間勤務した後、品質管理部門のグループリーダーを務め、2008年にグレッチ・カスタムショップに参加しました。

    チャドは、微妙なニュアンスや完璧さを見極める目をグレッチ・カスタムショップに持ち込み、カスタムネックの製作を専門としています。

    チャドは、木工やアンプの改造、車の修理、コンピューターの製作などを趣味としています。ギター、ベース、ピアノ、ドラムにも精通している彼は、ザック・ブラウン（Custom Falcon and Custom Penguin）、Cheap Trick’のトム・ピーターソン（Custom 12-string bass）、Tom Petty and the Heartbreakersのマイク・キャンベル（Billy-Bo）などのアーティストからのリクエストにチャレンジできることが、何よりの誇りだと考えています。

    "いつも、物を分解して仕組みを理解したり、いろいろな方法を試したりするのが好きななんだ。常識にとらわれず、どうすればうまくいくかを考えさせてくれるようなリクエストは特に楽しいんだ」とチャドは言います。「チャレンジすること、そして完成した製品から得られることをとても楽しんでるよ」

    「完成した製品を見て、最高の楽器を作っているという誇りを持ち、そしてアーティストが私たちの製作したギターを演奏するのを見るのは、本当に特別なことなんだ」